総合案内 | About us
診察案内
健康診断について
動物達は言葉が話せません。
具合が悪くなってから病院に来るのでは、すでに重症化してしまっているケースも少なくはありません。
定期的に健康診断をすることで、早期発見・早期治療をすることが可能となります。
特に8歳を過ぎると、心疾患、腎疾患、腫瘍などの罹患率が高くなります。
1年に1度の定期検診をお勧めします。
当院では予防を重要視し、病気を早期発見、早期治療を行うことが、当院のモットーでもある、「動物と人とのよりよい関係を」築くことができると思っています。
日本は欧米と比較して、まだまだ予防に関しての意識が弱く、症状が悪化してから来院されるケースが多く見受けられます。
これは私たち人間にも言えることですが、症状が進行してからでは手遅れになることもあります。
当院では年に1度の健康診断をおすすめしています。
今まで予防を行っていなかった、またこれから新しく動物を生活をする方は、是非参考にしていただき、動物との生活をより豊かなものにしていきましょう。
ワクチン接種
様々な伝染病から大切な動物達を守ることができます。
生後2カ月を過ぎたら定期的なワクチン接種をお勧めします。
避妊手術・去勢手術
避妊・去勢手術はただ子供をつくらないようにするだけではなく、高齢になってからかかる可能性のある病気(乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、前立腺肥大症、会陰ヘルニアなど)のリスクを減らすことができます。
また、無駄なけんかやマーキングや発情期のストレスなども軽減されます。
血液検査
貧血検査、血糖値・コレステロール・肝酵素の測定、腎機能の推定等、様々なことが血液検査で分かります。
また、マダ二からうつるバベシア症(犬)や、ノミからうつるヘモプラズマ症(主にネコ)などの血球を壊す病原体の検出も可能です。ネコでは、猫白血病ウィルス抗原、猫エイズウィルス抗体の検査も行えます。
病気の時はもちろん、健康そうな時にも血液検査はお勧めです。
レントゲン検査
レントゲン検査は、骨の異常を調べるだけではなく、胸部や腹部の臓器の形をうつし出すことにより、外観からは分からない体の状態を調べることが出来、病気の診断に大いに役立ちます。
エコー検査
レントゲン検査では分かりづらい臓器の状態を、より細かく診ることが可能です。
特に腹腔内の腫瘍の早期発見に役立ちます。また、早期の妊娠診断も行えます。
フィラリア予防
フィラリアは別名を犬糸状虫といいます。フィラリア成虫はそうめん状の寄生虫で長さ17〜30センチにもなり、対象動物の心臓や肺動脈に寄生します。
寄生された動物は血液循環がうまくいかなくなったり呼吸が苦しくなったり、肝臓や腎臓にも影響が及んで衰弱して死に至ります。
フィラリア成虫がほんの1〜2匹寄生しているだけでも咳などの症状を起こすほか、何十匹ものフィラリア成虫が団子状に心臓に住みついてしまうと重篤な症状となります。
犬糸状虫の名前のとおり、犬への感染が圧倒的に多いのですが、猫やフェレットなどもフィラリアにかかる可能性があります。
犬、猫、フェレットでは予防薬がありますので、毎月の予防をお勧めします。」に
変えてください。
入 院
点滴治療が必要な重症患者や、手術後には入院が必要となることがあります。
呼吸器疾患(呼吸困難など)の時には酸素室の入院もできます。
面会時間に毎日会うことができます。
施設の案内
駐車場
病院正面に3台、裏に10台の駐車場があります。(大型車なし)
Parking
Parking is the front 3 Cars & the back of the hospital 10 Cars.(No Big Car)
受付・待合室
初診の方には問診票を記入していただきます。診察後、お薬をお渡ししたり、お会計をしたりします。
大型犬の子が待てるよう、外にはテラスもあります。
猫ちゃんはケージかネットに入れて、ワンちゃんにはリードをつけてお越しください。
狭いので込み合う場合もあります。お待たせしないよう努力しておりますが、お時間がかかる場合もあります。
掲示板
里親募集の情報や、ドッグサークルの写真、流行っている病気の情報などを掲示して
います。
診察室
診察、エコー検査、血液検査を行います。
入院室・酸素室
点滴をしながら入院治療を行います。
ペットホテルも行っております。
テラス
大型犬の子が待てるよう、外にはテラスもあります。
隔離室
パルボウィルス感染症などの伝染病の患者さんが入院する部屋です。
第2診察室・トリミング室
猫ちゃんを診察したり、トリミングを行ったりします。
レントゲン室
レントゲン検査を行います。
眼の検査や皮膚の検査時の暗室としても使用します。
ドッグラン
表のテラスと裏にドッグランがあります。
長期ホテルのワンちゃんはここで遊ばせたりします。